私はかれこれ20年近くコンピュータに関係した仕事についています。
いわゆるシステムエンジニアをしていたこともありますし、パソコン関係の学校の教師をしていたこともあります。
プログラム、CG(コンピュータ・グラフィックス)、データベース、ネットワーク、ホームページ制作・・・
振り返ると我ながら節操無く色んな分野に関わってきました。
途中、色々あって(40年も生きていると色々あるんです、はい)、
「もうパソコンに縁の無い仕事をするぞ!」
と思ったこともあるのですが、その度に不思議な縁に導かれて結局コンピュータと関わりの切れた時期はありません。
その中で、パソコンのトラブル対応の仕事をしていた時期もありました。(今でもボランティア的に時々やっています)
パソコンというやつはまだまだ道具としては未完成で、家電製品ならありえないようなトラブルをよく引き起こします。
例えばある日突然『立ち上がらない』というやつです。
TVとかなら スイッチを押しても見れない=故障 となるわけですが、パソコンの場合必ずしも故障ではないこともよくあります。
今日はそんなときに試して損の無い豆知識です。
最初にお断りしておきますが、パソコンのトラブルはその原因は状況によって様々なので、あくまでも 『これで直ることもある』 という程度です。
でも知っておいて無駄にはなりません。
パソコンの電源ボタンを押したのに、画面が暗いまま、あるいは黒い画面に訳の分からない英語が並んでいて、いつものWindowsの画面にならない、そんなときに試してください。
●●10秒!パソコンが立ち上がらなくなったときにするべきこと●●
★Step.1
電源ケーブル(壁の電源コンセントにささっているコード)を抜く
★Step.2
パソコンの電源ボタンを『10秒程度』押しっぱなしにする
★Step.3
電源ケーブルをコンセントにさす
★Step.4
パソコンの電源ボタンをいつものように押す
これだけです。
これで立ち上がらなかったパソコンが何事も無かったように復活することがあります。
簡単に理屈を説明すると、パソコンの内部には「コンデンサ」という部品が使用されています。
これはパソコンに限らず色んな電気製品に使われているのですが、このコンデンサは電気を一時的に蓄える機能をもっています。
電池やバッテリーとは違って、電気を蓄えるといってもせいぜい数秒の時間なのですが、何かの拍子にこのコンデンサに溜まった電気が上手く逃げないことがあります。
そのせいで故障ではないのにパソコンが立ち上がらなくなることがあるのです。
そういった場合は上のような手順を踏んでやるとコンデンサに溜まった電気が放電されて問題が解決します。
ポイントは ・電源ケーブルをコンセントから抜くこと と ・電源ボタンを10秒程度押しっぱなしにすること です。
パソコンが立ち上がらないときは、修理に出す前に一度試してみてください。
さて、今日はもう一つお知らせがあります。
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